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【REVIEW】2018.12.8 ROTH BART BARONレコ発×キツネの嫁入り 2マン@木屋町UrBANGUILD

ROTH BART BARONレコ発

毎年恒例の年末ワンマンを2マンのお祝いに変えて

夏前ぐらいから、色々動いていた気がするROTH BART BARONレコ発、キツネの嫁入りとの2マンが終わった。満員御礼。開始時間は少し遅れたが、お客さんの顔と言葉を聞く限り、いい時間だったんだと思う。 あまりこの手の振り返りレビューを長々書くのもダサいので、備忘録としてとは思うが。

ROTH BART BARONは、サウンドの繊細なようで力強い魂は、自分達のプロモーションについても、同様で。DIYで何ができるのかについて、かなりの熱量でもって、提案と企画をお互いにやりつづけた。

毎年年末はワンマンを行うが、今年は、ひさよが休みに入り、ビブラフォン香ちゃんとバイオリンあっこさんとでの昔の曲のリアレンジとかに時間と労力をかけるぐらいなら、新曲を作りたい。のためには、時間が足らない。というあたりで、ちょうどご縁のあったロットさんとの2マンという運びになったのであった。

特別な夜を楽しむために。

「楽しむ」という事の前提をここに書くと、それこそ長ったらしい内容になってしまうが、それはナンセンスなので、誰かに聞かれたら語るとして、要は信用と愛情を細部に持つ事に他ならない。 思ったようにいかない事もあった。

期待した反応がない事あった。

それもまた仕方のない事で、じゃあ、どうするのかというと、時間の許す限り次なる策を練り、動き、そして誰かを動かすだけだった。 11/2に京都のもしも屋さんで三船くんと岡村詩野さんMCの元、トークイベントを行った。実は、三船くんとちゃんと話すのは、3年ぐらい前のアバンギルドぶり。当日まで、どうなるかなぁと思っていた。

信用できる人は多くあらず

マネジメントのN氏とも直前まで電話すらしたことなかった。それなのに、寝る間を惜しんで動けたのは結局の音楽の力だった。HEXは、いいアルバムだ。 すっかりイスラエルジャズや、現代音楽に傾倒していた昨今、それはあまりにシンプルに心に響く音楽だった。

その音がすべての理由だった。

で、直接会ってトークイベントをして、ギアが変わる音がした。三船くんは面白かった。アウトプットの形は違うが、珍しく同調できる話が多かった。

そこからは、いわば「普通」のプロモーション。各地に頭を下げフライヤーを置き、ポスターを貼り、折り込みをお願いし、SNSではうざくならない程度に宣伝を定期的に指向を変えて行い。CM動画の作成、広告出稿。 我々のような力のないバンドにメディア側のメリットは少ない。それでも取り上げてくれるところは少しずつ増えた。

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サウンドはフォロワーを生んでもハートは世界に一つしかない。

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<キツネの嫁入り SET LIST>
俯瞰せよ、月曜日
ナロースペース
one day
狂想
スイミングマン
壮大な無関心な人
ループガール
山羊は死刑台に上らない
同じ顔の行進
死にたくない

特別な夜のために PAは、岩谷啓士郎(トクマルシューゴ・LOSTAGE・Nabowa)しかいなかった。おそらく発生するだろうイレギュラーも含め、最終的に「いい音」を届ける事ができるのは。 そして、照明の「KEHAI WORKS」、音源を聞いて、直前までプランを検討。プレゼンしてくれたのは、“街”と“自然”だった。アーティスト同様に音源を聞き込み、かつ楽しんであすこまでの照明を見せてくれる人を今のところ、俺は知らない。それも、毎回オリジナルの機材組み合わせで。LIGHTNING DESIGNとあったが、まさにそれ。
ROTH BART BARONのコミュニティ応募で決まったOAの松尾君は、詰めかけた大勢のROTHファンの前、いいライブをしてくれた。俺もマーベルの新作は気になっていた。 キツネの嫁入りは、新曲二曲ぶっこみ、ボーカルの人が素でセットリスト間違えるとか色々あったが多くは語るまい。
今、やりたいことは、あれで、そしてできることもあれで、それを我々は、楽しいな、これ、と思っている。そして、それを楽しんで、喜んでくれるお客さんがいる。以上だ。

逆境は力だ。これから先、二度と会う事のない貴様のおかげで今があるよ。

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ROTH BART BARON

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ROTH BART BARONは、完ぺきだった。演奏とパフォーマンスと、会場にこぼれるMCと。一体感と大団円。KEHAI WORKSの照明が、プライベートスタジオの弾き語りから、大型フェスのヘッドライナー。きっと天候に左右されただろう野外イベントでの一節まで、イメージを想起させて、呼応する楽器とROTH BART BARONの音楽は、天候さえ手中におさめた自然界における誰かの所業かのような圧倒的さと親しみがあった。

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本年もありがとう。

メンバーとお客様、アバンギルド、松尾君、岩谷啓士郎、KEHAI WORKSと撮影班、岡安いつ美とすべてに感謝。彼女の写真が、当日を語るだろう。

カメラマン 岡安いつ美オフィシャルサイトはこちらからライブ撮影からポートフォリオまでこなす彼女、お願いするなら今のうちかもね。 ROTH BART BARON、これからのツアーに幸あれ。
また、近くやらかそうぜ。

2018.12 キツネの嫁入り マドナシ


<当日転換SE>
Road Song/Tigran Hamasyan
Give The Pigs Their Slop/Nouon
He Doesn’t Know Why/Fleet Foxes
All Bad Ends All/The Books
Song for Melan and Rafik/Tigran Hamasyan
Nightswimming/R.E.M.
I Am There While You Choke On Me/Blonde Redhead
Rhythm & Blues Alibi/Gomez
Helplessness Blues/Fleet Foxes
Rattims Friezz/高円寺百景
鯨/4日目バンド
Blending Souls & Shades (to Shiraz)/Dhafer Youssef
A Seed’s Story/AYNIW TEPO
Down Under/Blonde Redhead
I Love A Snot (Album)/Lisa Germano
色彩は夜に降る/downy
All You Need Is A Wall/The Books
15 Step/Radiohead
Gobbledigook/Sigur Rós
Leave Word/toe
The Grid/Tigran Hamasyan
One For Mark/Avishai Cohen
色彩は夜に降る/downy
All You Need Is A Wall/The Books
15 Step/Radiohead
Gobbledigook/Sigur Rós
Leave Word/toe
The Grid/Tigran Hamasyan
Tokyo/The Books
Dope This Way/skillkills
Faces In Disguise/Sunny Day Real Estate
SAFE DRIVING/WUJA BIN BIN
Kamikaze/PJ Harvey
There Is No There/The Books
Weightless/Becca Stevens
Smash/Avishai Cohen